飲み会にて
年末から年始にかけてお酒を飲むことが多かった。当然一人ではなく、複数人とである。
ビールをお互いのコップについで、話を始める。話を聞きながら、コップに入っているビールを少し飲む。そうすると相手がすかさずビールビンを持って私のコップにビールをついでくる。しばらく話をして、ビールをちょっと飲むと、そのコップのちょっとした空間にビールをつがれる。その繰り返しになる。
どちらかという、自分は冷たいビールが好きな方である。コップに入っているビールがぬるくなってしまって、冷たいビールが飲みたいなぁと思ったときなどは、永遠に冷たいビールにたどり着けないことになる。
中米に行った時、お互いにお酌をして飲んだ記憶はない。ビールを注文すると栓を抜いたビンビールが登場し、自分のペースで飲んだ記憶がある。
そういえば昔、ペルー料理の店が近くにあった。そこに入ると、ペルーの人がたくさんいてお酒を飲んでいたが、誰一人としてお互いにビールをついだり、つがれたりして飲んでいなかった。そればかりか、一人がビールを注文すると、そのビンビールを回し飲みしていた。そのビンビールが終わると、違う人が注文してそれを回しのみして・・・。という状態だったと記憶している。
日本では、お酒をお互いについだりつがれたりして、飲むのが一般的である。そして、相手につがれると、飲まなければいけないという義務感が発生するような気がする。ここで、お互いの立場が上下関係であったなら尚更である。
一方、手酌させるのは「気が利かない」とか何となく悪いイメージがある。でも、手酌は、自分のペースでお酒を飲むことができる。
ビールの飲み方一つをとってみても、いろいろと違っているようである。
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